八甲田山 死の彷徨

新田次郎の「八甲田山 死の彷徨」を読了
これは映画「八甲田山」の原作ということで
ぜひ読んでおこうと思ってたので
ようやく読むことができました。
映画の方は数回みております。
この人間ドラマというか
上司部下の関係性現代社会でもあるあるな感じが
とっても気に入っております。
また原作を読んで思ったことは
高倉健扮する徳島大尉はえらいヒーロー的に映画では
描かれてましたが、
原作では、そういう面もありますが、
それ以外の面も読み取れたのでよかったです。
この書籍は手元においておこうと思ってます。

nice!(27)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 27

コメント 2

伊閣蝶

「八甲田山 死の彷徨」における重要なファクターが、映画ではかなりカットされていて、結果的になんとなく「健さん映画」になってしまった嫌いがあるように感ぜられます。
あの無謀な行軍を強いた元凶がなんであったのか、新田次郎氏はそのあたりもかなり力を込めて書いていましたね。

by 伊閣蝶 (2017-07-10 14:41) 

kashimi

伊閣蝶さん
コメントありがとうございます。
書籍よく熟読されておりますね。

確かに映画は「健さん映画」ですね。
書籍はまた時間をあけて再読しようかと思っております。

ちなみに、読み終えたあと
八甲田山の映画見直しました。

by kashimi (2017-07-11 22:22) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

RSS RSS1.0 |

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。