八甲田山 死の彷徨
これは映画「八甲田山」の原作ということで
ぜひ読んでおこうと思ってたので
ようやく読むことができました。
映画の方は数回みております。
この人間ドラマというか
上司部下の関係性現代社会でもあるあるな感じが
とっても気に入っております。
また原作を読んで思ったことは
高倉健扮する徳島大尉はえらいヒーロー的に映画では
描かれてましたが、
原作では、そういう面もありますが、
それ以外の面も読み取れたのでよかったです。
この書籍は手元においておこうと思ってます。
2017-07-08 23:55
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コメント(2)
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「八甲田山 死の彷徨」における重要なファクターが、映画ではかなりカットされていて、結果的になんとなく「健さん映画」になってしまった嫌いがあるように感ぜられます。
あの無謀な行軍を強いた元凶がなんであったのか、新田次郎氏はそのあたりもかなり力を込めて書いていましたね。
by 伊閣蝶 (2017-07-10 14:41)
伊閣蝶さん
コメントありがとうございます。
書籍よく熟読されておりますね。
確かに映画は「健さん映画」ですね。
書籍はまた時間をあけて再読しようかと思っております。
ちなみに、読み終えたあと
八甲田山の映画見直しました。
by kashimi (2017-07-11 22:22)